- ブログネタ:
- 「ここに住み続ける理由」を教えてください! に参加中!
*長岡市の森市長が言い切った世界一の長岡大花火。映画「この空の花」のバックボーンに
そりゃ、生まいた街 らすけの。
いっぱいの思い出が詰まってます。
それに何か抱かれて寝てるような感じがあるんすよ。
新潟県長岡市は、長岡駅(上越新幹線駅)が中心です。
*上越新幹線駅の長岡駅
田中の角さんのお陰で出来た上越新幹線駅です。
角さんは、何だかんだと世間で悪いイメージで言われたりしますが、でも、その日本列島改造論と強い意志が無ければ、今や日本各地に新幹線網が出来たり、出来つつある、それら計画の実施が全然不可能だったんすよ。
周囲に猛反対されて。
誰かが泥を被らんきゃ始まらないということ。
それ考えたら有難いでしょ。
この駅の周辺、歩いて15分前後ぐらいのところに昔から自分は住んでます。
だから、比較的子供の頃から何でも揃ってたという。
映画館も今でいうシネコンみたいな建物があって、そこでずっと観てましたね 。
さすがにミニシアター系の物は殆ど観れませんでしたが。
長岡市中心部には、殿町という繁華街があって、今でもお世話になってます。
キャバクラ街に変貌したというぐらい多いんですよ。
一頃は、しょっちゅう通いました。
これが、穴場なんすよ。
大都市ならば、待たされたりすんでしょうけど、殆どそんなことありません。
料金も良心的。
それに、いつも(越後)美人ばっかですしね。
とっかえひっかえというか、これが嵌る理由。
ねっ、いいっしょ。
県外からの出張のサラリーマンとかにも、とても人気すよ。
俺はお薦めします!
ここに家から歩いて行けるのがいいでしょ。
長岡市は、歴史(偉人)の宝庫でもあります。
縄文時代の一番最初の火炎土器の発掘に始まり、戦国時代は、虎午前、上杉謙信(長尾虎千代・景虎)、直江兼続、お船、鬼小嶋弥太郎…、幕末は、河井継之助、小林虎三郎、外山修造(寅太)、長谷川泰、屋井先蔵、田中長嶺…、戦時中は、山本五十六、戦後は、田中角栄、米山稔、田中真紀子、長島忠美…
文化人も良寛、貞心尼、杉本鉞子、井上井月、雪村友梅、小山正太郎、小山良修、堀口大学、松岡譲、井上円了、鰐渕賢舟(女優・鰐渕晴子の父親)、半藤一利、笠原和夫、山本迪夫、星野知子、櫻井よしこ、和月伸宏…
こんな風に挙げれば切りが無い程、名立たる有名人がざっくざっく縄文土器のように出てきます。
これも凄い風土なんだと感じますね。
そこに自分も住んでるという。
そんな立派な人たちが闊歩した、息衝いた同じ街に。
あっ、そうそう、河井継之助も酒好き、宴会好き、女好きだったから、長岡城下の繁華街で遊びまくってたんじゃないでしょうかね。
*長岡市東神田町の栄涼寺にある河井継之助の墓。後ろは上越新幹線高架と信越線
残念ながら、長岡市出身の芸能人が余りいませんが。
強いて言うならば、超有名なのは、自分も大好きな殺陣では右に出る者がいない時代劇スター、近衛十四郎と、歌手の三波春夫(笑)。
あとは最近だと、我らが新潟県長岡市出身のロックスター、スネオヘアーと、モデルでタレントの西山茉希ちゃんぐらいでしょうかねえ。
*スネオヘアー CD 「a watercolor」。これはマジに名盤!邦楽で最高位じゃないでしょうか!
因みにこの二人は、自分の卒業した某高校のずっと下の後輩にあたるという。
そうそう、モーニング娘メンバーで、モデルの久住小春ちゃんもいたんだった。
なぜ芸能人が少ないのかは、控えめで、地味なおっとりしたタイプが多いのが、芸能界に進出しない理由なのだと。
それに、そんだけ豊かだということなんじゃないでしょうかね。
そうまでしんくてもいいやという。
スネオヘアーを見れば分かると思いますが、本人は俗っぽく精力的に売り込もうなんていう感じじゃ全然ないすよ。未だに。
遠慮がちで。傍から見ると、やる気ねんじゃねコイツと思われるぐらい。
変でしょ。それもある意味スゲエなと思うけど。
そんなユルユルダラダラな連中が多いような気もしますね。
口ばっかみたいな。
何もしねえみたいな。
そう、スポーツもそう。
世間じゃいいように言われてますけど、実は、越後の人間は、粘り強くなんか全然なくて、諦めなんすよ。
どうしょば。しょうがねえて。負けてもいいこっつぁみたいな感じで。
周りもあーだこーだと、とやかく言う人いませんしね。
俺ぐらいすよ。キレて、勝たなくて何の意味があんだよと、恫喝、暴力モードになんのは。
大抵が悪いからと遠慮して、クレームや不足不満をぶつける人が少ないんすよ。
そんでもたまーに優秀なスポーツ選手が長岡市からひょこっと出ることもありますけど。
野球なら、阪急ブレーブスに居て完全試合を達成した(日本プロ野球史上唯一の指名打者制度での完全試合達成)、今井雄太郎投手、水泳だとシドニー五輪で銀と銅メダルを獲得した中村真衣選手。
今回のソチ冬季オリンピックには、土壇場のカナダのワールドカップで、銅メダルを獲得してオリンピック出場を決めた長岡市出身のモーグル選手、星野純子さん(リステル猪苗代勤務)がいます。
*星野純子選手(ソチ冬季オリンピック・モーグル女子日本代表選手)
星野選手は、勝つ気と、心を研ぎ澄ませて、新潟県民、そして、福島県、東日本大震災の復興、日本のために飛躍すれば、メダルはきっと間違いなしだと自分は信じてますけどね。
星野純子さんのようなモーグル選手が出てくることでもお分かりの通り、長岡市は、雪の街です。
有名ですよね。何かとその面で。
これも大きな特長です。
スキー場が3箇所、広大なスノーパークが1箇所あります。
*「長岡市営スキー場」。近くに上杉謙信の母・虎午前の生まれた栖吉城があった
どれも車で、長岡市中心部から30分前後で行けます。
なので、自分も冬になると、カーヴィングスキーにのめり込みます。
それ以前からウズウズしてくるんすよ。
もうホント楽しいっす。
もしかすると、一番楽しいスポーツって、カーヴィングスキーかもしれません。
大自然のパノラマの中を滑るんですから、その醍醐味と言ったらそりゃもう最高。
そういうファンタステックな体験ができることもここに住むことの魅力でしょう。
*広大な「国営越後丘陵公園」
この雪に全て関連してるんでしょうけど、日本一の大河・信濃川が中央部を流れて長岡市を右岸左岸の街に分けてます。
*日本一の大河・信濃川。向こうに見える街が長岡市の右岸
よって、清涼な水資源が豊富ということもあり、米、野菜、日本酒、醤油、味噌、そば、牛肉、豚肉、鮎、観光地・寺泊の日本海の幸に至るまで、新鮮で美味い山海の食材の宝庫となってます。
*日本海の幸。白子。越後長岡の地酒と合う
これらも皆、雪のお蔭なんだと思いますよ。何もかも。感謝しんくちゃと。
日本酒なんて止められませんて。美味過ぎて。
飲み過ぎ注意っすね!
有名な酒造会社、有名な銘柄も凄く多い。
「久保田」「吉乃川」「壱醸」「越乃景虎」「亀の翁」「越乃白雁」…
自分は、「越乃景虎・龍」とかが好きなんすよ。
これも戦国時代からの歴史背景があるんすね。
*長岡市栃尾地域にある諸橋酒造の清酒「越乃景虎」の看板
寺泊が出てきましたが、今や長岡市は合併して海まで含んでいる訳です。
夏の海水浴もできる訳です。
サーファーも多い。冬も。
自分もいつかやってみたいすねえ。憧れっす。
それと、佐渡ヶ島への船も出てますよ。
まだまだあるんですが、このような恵まれた環境の中に居ることこそ、それ自体がもう贅沢というものなんじゃないかと。
人も車も街も丁度良くある。
人ごみも殆ど無い、渋滞も殆ど無い。
人が住む環境に正に相応しい。
外からの人にしてみると、とにかく雪がネックなんでしょうけど、慣れりゃ何てこと無いすよ。
合わせりゃいい。そんならその暮らしに。工夫すりゃいい。楽しみゃいい。
意外に寒くないのもいいんじゃないですかね。
越後は、実は雪に守られていたというか、雪が外敵から守る防護壁のような役割を果たしたんだと思うんですよ。
*しんしんと積もる雪。静寂。越後長岡の雪は意外に温かい
それを越後の武将たちは知ってたのだと。
だから、この地は関ケ原とかのような常態化した激戦地(戦場)にならず、平穏な環境となり、独特な豊かな文化が醸成されていったんじゃないかな。
人間性もそうなんでしょ。
雪が自分たちを、祖先を守ってくれたということですよつまりは。
まあ、時には猛威を奮いますがね。
それで一つに、あの福島の原発事故における放射能、放射性物質からも日本海から太平洋に流れる雪雲、風が防いでくれてるんですよ実は。
そのことを知らない人が多いと思う。
*栖吉川と国の有形文化財、レンガ造りの「長陵」・高橋酒造
でも、雪景色はやっぱり美しい。
感性、創造性を高めてくれる。
これが冬に無くちゃおかしい。
この地の雪も含めたしっとりした空気感が自分は大好きですね。
*長岡市の「元祖浪花屋の柿の種」の創業者・今井輿三郎が発明した消雪パイプ
*消雪パイプで道路の雪が消えた長岡市の夕暮れの小路
てな訳で、馬鹿な事も書いてますが、これだけ自慢すりゃ十分っしょ。
ほんじゃね。
平成26年1月28日
それと、BIGニュースです。
Youtube でチャンネル を持ちました!!
自分が取材した映像や自作映像作品等がご覧いただけます。
昨夏8月に、ロシア(ハバロフスク、ウラジボォストーク)に一人で行って 取材した、
最新の衝撃映像 を早速投稿しました。
タイトルは、
未知の驚愕の不気味なモンスター が写っています!!
ぜひご視聴下さい!
さらに情報
★堀江貴文氏創設の「まぐまぐ」で、
自分の有料メールマガジン
「ポスティン ジャーナル」
(ペンネーム:大野田健)
平成25年8月から毎週金曜日発行で、スタート!!
皆様のお陰で、27号に到達しました!!
毎月315円
★刺激的な話題
・亡命者スノーデン氏の件とアメリカの陰謀
・柏崎刈羽原発再稼働問題の裏側
・山口県山村連続殺人事件に観る日本の未来
・伊那市の井上井月
その他、中国、韓国、ロシアについて等々刺激的に綴っています。
これからも頑張って皆様へお届けします。
ご興味のある方は、どうぞご加入下さい。
宜しくお願い申し上げます。
*詳しくは、こちらをクリック (加入登録できます)
●バックナンバーもご購読できます。
どうぞよろしくお願い申し上げます!