★サイボーグ彼女にぞっこん

こりゃヤベエ映画かもらて。

何ちゅうか、かなりの予言映画。近未来のの。


あり~た

サイボーグに恋をする。

実写らと以前、「僕の彼女はサイボーグ」があったろも、あいは女優・綾瀬はるか、生身の人間がそのまんま演じたがらっけ。

今回のは、たぶん、殆どがグリーン装着のCG合成によるもんではあっと思うろも、アリータが、もろ完全なリアルなサイボークで描かいてが。

こいが驚くべき事んが。


そのもろサイボークであるヒロイン、アリータと生身の人間の青年との恋。

そこにグッと感情移入させらいるがあて、観てっ方が。

ドキッとするぐれえに。

ここがの、成功してるとこらと思うが。新しいと思うが。

そこまで思い込ませるという。思い込ませてしまうという。

ほんでの、次第にサイボーグのアリータに、観客が魅了されて行くがあて。

俺も、こんなキャワイイ魅力的な彼女が居たらなあ~ みてえにの。

マジにサイボーグんがあろも。

そいが、サイボーグでもイイもんらなあ~と。

生身の人間でねくとも。


★少子化・人口減社会の未来とは?

そういう時代に入ったということんがらかもと。

いやいやこいは、どっか策略なんかとも。

あともう、20年、30年もすりゃ、手の届く世界なんじゃねと。

マジに、サイボーグが恋人になるっていう。

ほして、誰もがそんげんこと意識しねえ程になるぐれえに。

ある面、人間の都合よく。

どっか、サイボーグもちゃんと市民権を普通に得てるみてえな社会。


あり

そう思たら、もっと恐ろしいイメージが湧いて来て。

女性のサイボーグに卵子を忍ばせ、生身の男性の精子の結合で、赤ちゃんを誕生させっことも出来んじゃねと。


クローン人間の現実化もあり得って。

らって、人手不足ってゆうか、人口も世界的にどんどん減少してくりゃ、そういう事やりかねねんじゃねと。

お隣の臓器売買してるらしいと聞く人権無視大国とかさ。平気で。


そういった事をのお、この映画を観てっと沸々と感じたがいの。

予言て言うか、慣らしんがあねえがかの。もしかすっと。こりゃ。

ほら、もうそこまで来てっすけ、理解しれて、おめさん達と。


映画「アリータ バトル・エンジェル」

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ほんじゃね。

平成31年3月9日


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