QONJAPANの歴史を刻め!!!

ファウンドフッテ―ジで日々感じた事を新潟県長岡市を軸に綴ります! どうぞ宜しく。

自分の人生に歴史を刻んでゆこう!

日本映画

映画「ぐらんぶる」「コンフィデンスマンJP プリンセス編」観たて!Tジョイ長岡

お盆に映画三昧らあ~!
Tジョイ長岡新潟県長岡市)で観て来たれえ~!

映画「ぐらんぶる」
ぐらんぶる (3)

あいらろ、題名からして、リュック・ベッソン監督の名作フランス映画「グラン・ブルー」から感化さいたがあろと思ってたがいの。

何か漫画が原作ってのも薄々認知してて、れも、俺は読んだことねえが。
らっけん、内容は、そん映画と全く関係ねえ話んがあろっかと思てての。
ほしたら、そうれねくて、やっぱ関係があったちゅうか。

最初は全く分かんねくてさ。
何のがこの話みてえな。
どうゆうこっちゃ?らったがあて。
そいが話が進む内に、ジワジワ世界がやっとこさ見いて来て。
何らそうゆうことなんかと。

主役の二人の男は、中々いい味出してて。
そん取り巻き連中も、ある意味どっか変てこゆうたら、ちとちごうかもらろも。
あいらて、湘南とかに居そうな連中らて。ナンパなって感じの男ども。モテそうな。
こん連中が、予想外のこいまたおかしな行動すっから、そう思えちまうがいの。たぶん。
そんでもって、そいとは全く対象外の頼りねえ草食系なんさ。主役二人は。

ほんで、高嶋政宏さんが突如登場して。のっけから、大林宣彦監督作品如く、テンション超たこうて(待ってましたかまた…)。
こりゃ、吹き出し大笑いんがあろも、周りの観客を気にして、クスクス笑いで何とか抑えてと。

ヒロインってゆうか、女優陣全員が、何てゆうたらいいんかのお~ 監督好みなんか知らんろもの、ワアリイろも、俺のタイプらねえくてさあ~(色気等、全く感じんくて)。そこは、萎え々々気分になっちまって(あくまでも、個人的好みらっけの)。

作品は全体的に、まあ、以前観て結構好きな、冬のコメディ映画「疾風ロンド」の夏版て感じらろっかな。そう、どっかB級感の匂いプンプンのさ。

そうそう、嬉ちかったんは、名作青春映画「ちはやふる(シリーズ)」の男優メンバー二人(矢本悠馬さん、森永悠希さん)が、ちょい絡む場面があって。
あれ、監督意識してっよなあ~「ちはやふる」を。中々オモシレかったてえ~ いいキャラクターらよなあ~ こん二人。



映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
こんふぃでんすまんじぇーぴぃーぷり

初めて観たて「コンフィデンスマン」を。

詐欺師のドラマってんは一応、知ってはいたが。
ああ、なるへそねの世界。

ボクちゃんなんてキャラクターは、どっか「キイハンター」を思い出したて。そいが東出昌大さんが演じてての。意外ってゆうか。れも、いいかもしんねみてえな。
ダー子ね。オモシレエ名前らね。
長澤まさみさんは、熟して来てる感。ちとまあ色気も出て来たってゆうかな。
小日向文世さんもいいすね。安定すっとゆうか。この人の演技もオッモシレエよなあ~
目立ったんが、柴田恭平さん。シッブいねえ~ 嵌り役って感じしたて。ドラマ全体を引き締めてくいたと思た。
ビビアン・スーさん、なっつかしい。俺、結構好きで。あのあっけらかんとした性格が当時。カワユクて。そいと、器用な子らなあ~と。
カメオも豪華で。Gacktさんの登場がカッチョ良くてさ。
あと、デビ夫人にジャッキー・チェンさん?(実はジャッキーちゃんらった)にと。うっお!
五十嵐役の小手伸也さんは、いい押さえらよね。キャラ的に効いてる。
江口洋介さんの反社会勢力も、いい味出してたんじゃね。
あとは、やっぱ、三浦春馬さんらこての。結構、好感度たけえ好きな男優らったてがんになあ~(個人的に、映画「君に届け」の演技が印象に残ってて。あと、ロシア女性の三浦春馬ファンの方々との交流となった「Youは何しに日本へ?」での好青年ぶりが好印象で)。今映画シリーズじゃ、レギュラーのおいしい要所のインパクトある役柄らったんに。う~ん。残念でなんねえ~ マジ、辛なったて。
そんで、準主役のヒロイン、こっくりさん。演技等、悪くはねえがあろもの、ただ、何か俺の好みのタイプの女優じゃねえってゆうかの(どっちかといや、メガネかけてた方が良かったがよな。色気感じたもん)。何かねえ~今一感情移入出来んくてさ。俺はね(しょうがねえろ。好みってあっがっけ)。ワアリイろもの。

あとの、演出の2回入るフラッシュバック(回想)が、マジいらねんじゃねと。
安手な感じがしてさ。ほいで、押し付けがましいってゆうかの。そいらったら、もっとちごう表現を考え出してほしいもんらて。
そいとの、「ぐらんぶる」もそうらったろも、キーポイントの小物(小道具)の演出も安手でさ。
普通、こうゆう時なら、ミクロがマクロに転嫁しんきゃならんと思うがあろもの(世界観が広がって感動が湧き上がる手法)、何かその逆になっちまってて、全然映画的じゃねえがよね。正直引くて。何のが一体と。
そうそう、気になったんは、邸宅ん中じゃ盗聴とかもしてねえがあかの?監視カメラがあったり、何せ莫大な遺産、権威の授受の件のがっけん。そうなりゃ当然してんじゃねと(今作のあとのこまけえとこは、もうどうでもいいろもの)。

この作品の神髄って、ゆうてみりゃ、ジョージ・ロイ・ヒル監督の名作アメリカ映画「スティング」みてえなもんらってことんがいね。
れもさ、取るもんは、ちゃんとガッポリ取って貰いてえもんらて。綺麗事らねくてさ。そう思たが。ダー子達も、食って行かんきゃんがねえねかて。

そいにしても、金かけて作ってがあよ。大掛かりな海外ロケしてての。

ほいとさ、北大路欣也さんのオチが、今一よく分んねくて、しっくりこんくて(俺、バカらっけ)。どうゆうことんが?教えてくんなせえて。
おまけ映像もそいがあて。何のが?
あいらろあれ、深作欣二監督の映画「蒲田行進曲」の階段落ちのパロディらろ。ほんと、単なるおまけってことんがあかの?
そんで、長澤まさみさんが、風間杜夫さんの雰囲気を上手く醸し出してたんは、ちょい驚いたて。ええっ~って感じで(何か妙な色気あったなあ~)。
生瀬勝久さんは、「疾風ロンド」風につこうてほしいよなあ~ もっと笑い取れっのにい~



新潟県長岡市より。

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映画「アルキメデスの大戦」観たて!Tジョイ長岡


◆圧倒的迫力

映画「アルキメデスの大戦」


Tジョイ長岡(新潟県長岡市)
で観賞!

あるきめですせんざい6

冒頭の戦艦「大和」の場面は、圧倒的な迫力で迫っが。白組の本領発揮のVFXらね。

どっか演出面で、自分も結構気に入ってるクリストファー・ノーラン監督「ダンケルク」が脳裏に浮かんでの。あの音の使い方とかさ。だっけんズガーンって感じでリアルで。目奪われっがあよ。

まあの、映画のファーストシーンは大切らっけ。引き付ける上での。


◆ほんにオモシイ

そっからはグイグイ引き込んでくが。正に人間ドラマがの。

この駆け引きの見せ方が見事で、山崎貴監督、腕上げたもんらなあ~と。ほんにオモシイがあよ。

どうなんだどうなんだとなってさ。

何らかこっちも身が引き締まるような錯覚に捉わいて。椅子の座りを正したりしての。


◆唸るキャスティング

ほんでの、キャスティングが絶妙で良かったがいの。適材適所ってこういうのかもみてえな。うめえがあて、そいぞれの演技が。唸る程にの。それ、そいがもうのスンバラシイが。マジにらて。

ここぞというとこに小憎らしい感じで、小日向文世さん使ってきたり、熟練の橋爪功さんは、もうこれ地らろっていうか、そのまんまをぶつけて来て、そいがまたおっかしくて、さすがらなあ~と。

菅田将輝さんの助手を任務で務める役の柄本明さんの息子の柄本佑さんが、若手ながら、こいまたいい味出してて好感が持てたて。


◆気迫の演技

やっぱ特に光ったんが、そりゃ、菅田将輝さんらろうね。

 あるきめです~


何かの、全身でこの役に懸けてるっていう、もんのスゲエ気迫が伝わってくっが。ヤルナア~!
観に行った実家の親父(87歳)も、たまげてたもん。
特に演技とは言え、あの難しい数式を間違えんでスラスラと、よう覚えたてと。

そんでの、自分中で菅田さんてこいまでは、何かナヨっとした中世的な男らなあ~と思てたろも、そいが一遍で吹っ飛んだて。

そんげんぐれえ男らしさ、男臭さを全面に出してっが。こいがスッゲエねかて。


◆ピッタリのイメージ

そんで、舘ひろしさん。

我らが新潟県長岡市の出身、と来っと、いつものスネオへアー!らねくて、山本五十六元帥!その役での出演!

自分的にはわありいろも、舘さんがこいまで一番、元帥のイメージに合ってがよなあ~と思たて。

あるきめですやまもとげんすい
 

舘さんて、ビリッとした厳しい感じのニヒルなイメージがあっがろも、実際は二枚目でインテリでダンディで、心優しき(特に女性にらか)紳士んがあねかて。その辺も自分ん中にある五十六像にも重なっし(マジ、女性にモテたらちい)、実物の写真からの雰囲気、そう、顔がスッゲよう似てっねかと感心したて。当然、ヘアスタイル等の特殊メイクの技もあっがろもの。そんだけ本人になり切ってるってことなんじゃね。

よく研究してんのが伝わるて。

とんかくの、佇まい、立ち振る舞いがカックイイが。クライマックスの艦上での敬礼はの、男としてすこぶるシビれっれ。


◆息子さんと共演の遺作

そいでの、他に長岡市に関連してんのでは、北村皆雄監督作品 映画「ほかいびと〜伊那の井月〜」で、越後長岡藩を脱藩し、長野県伊那市を終の棲家にした俳人・井上井月役を壮絶に演じた田中泯さんが、いつもの如く重厚な演技を見せっし、大林宣彦監督作品 映画「この空の花 長岡花火物語」に、柄本明さんとご夫婦で出演していた、故・角替和枝(つのがえかずえ)さんが出て来てビクッとなったて。この作品に出てたんかと。そいも今度は息子さんと一緒にと。

今作が遺作になったみてえら。


◆的確な音楽

あとの、物語が展開してく上での重要な役割を果たす音楽佐藤直紀)が的確での。盛り上げるがあて。


こりゃ、ぜひオススメぜってえ映画館で観るべき映画らて。ほんとらよ!
実家の親父も良かったてと!


只今、Tジョイ長岡(新潟県長岡市)大ヒット上映中!

おすすめらいのお~!



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ほんじゃね。

平成31年9月12日



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