そんなこんなで、かなり遅ればせながら、
本年度映画(昨年12月まで)の
自分のベスト5が決定
観賞場所:Tジョイ長岡(新潟県長岡市)
1位は、大林宣彦監督の「野のなななのか」。
※一応参考までに こちらの映像をどうぞ
とにかく映像が、前作「この空の花 長岡花火物語」もそうだけど、これまたすこぶる斬新。
こんな表現、とても誰にも出来ないよ。
御歳70歳半ばを過ぎてるのに、何なんだこの過激と言っていい程の芸術開花、超自由放題パワーは。お見逸れ入るぜ。
そして、これまた心深く感動するのである。
日本にホント、大林さんが居て良かった。て言うか、世界中探してもこんな凄い監督いないと思う。
2位は、クリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」。
こういう重厚でスケールのある作品を見せられると、さすがにアメリカ映画には勝てませんねえ~ストーリーも良く出来ていた。いい話だったなあ~
音楽も映画音楽していて良かった。
3位は、「フューリー」(現在レンタルDVD化)。
戦車映画ってのがいいねえ カッコ良かったあ~
戦車の砲撃の表現も斬新。スゲエ迫力あったなあ~
ナチスを冒頭に始まって全編、徹底的に容赦なく殺しに殺しまくる描写に、変な意味で爽快な感覚になる程、のめり込まされちまったわい。
冷酷な悪党共をのうのうと生かしておいたら、いつ牙を剥くかもしれないという意味もあるんだろうけど。それは確かに一理ある。否定しないよ。
ブラッド・ピットがこれまでになく好感が持てるキャラクターで、渋かった。
彼、こういう方が向いてんじゃね。
4位は、クリント・イーストウッド監督の「ジャージー・ボーイズ」(現在レンタルDVD化)。
やっぱ上手いね。映画作り。
ラストと言うか、エンドロールのカーテンコール的なミュージカルにある意味、監督のメッセージが集約されたような。
善人も悪人もひっくるめて愛す。彼らが居てこそのイーストウッドのアイディンティティ―だし、それが人生。それでこそ、アメリカなのだ。
これって、世は、そうやって平衡が、秩序が保たれてるんじゃないだろうかと思いを馳せさせる。
俺も過激に悪党何かやっつけてしまえみたいな発言をしたりするけど、実は、いい子ばっかっじゃこれまたどうにも迫力が欠けて、世の中はそれはそれでどんどんひ弱で詰まらないものになってく。
さらに大きく捉えると、それは世界を、地球を愛せと。
絶望に陥れる自然災害もそう。それを抜きにでなく、ひっくるめて愛せということなんじゃない人間は。
全然話が飛んじゃうけど、中越地震を体験した自分はそれを強く感じる。特に山古志がそうだと。
地震には遭いたくないけど、中越地震があったからこそ、山古志がさらに以前よりも強く意識されるんだよね。
何も無ければ誰もそんなに思わない。それは真の秩序じゃないという。
5位は、山田洋次監督の「小さいおうち」(現在レンタルDVD化)。
何か良かったね。人間を見詰める監督の熟練の眼差しが、さすが。
誰もがそう簡単には表現できないもの。
ラストは、自然と涙が溢れる深い感動が待っていた。
山田監督の力量ですよ。
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ほんじゃね。
平成27年3月26日
本年度映画(昨年12月まで)の
自分のベスト5が決定
観賞場所:Tジョイ長岡(新潟県長岡市)
1位は、大林宣彦監督の「野のなななのか」。
※一応参考までに こちらの映像をどうぞ
とにかく映像が、前作「この空の花 長岡花火物語」もそうだけど、これまたすこぶる斬新。
こんな表現、とても誰にも出来ないよ。
御歳70歳半ばを過ぎてるのに、何なんだこの過激と言っていい程の芸術開花、超自由放題パワーは。お見逸れ入るぜ。
そして、これまた心深く感動するのである。
日本にホント、大林さんが居て良かった。て言うか、世界中探してもこんな凄い監督いないと思う。
2位は、クリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」。
こういう重厚でスケールのある作品を見せられると、さすがにアメリカ映画には勝てませんねえ~ストーリーも良く出来ていた。いい話だったなあ~
音楽も映画音楽していて良かった。
3位は、「フューリー」(現在レンタルDVD化)。
戦車映画ってのがいいねえ カッコ良かったあ~
戦車の砲撃の表現も斬新。スゲエ迫力あったなあ~
ナチスを冒頭に始まって全編、徹底的に容赦なく殺しに殺しまくる描写に、変な意味で爽快な感覚になる程、のめり込まされちまったわい。
冷酷な悪党共をのうのうと生かしておいたら、いつ牙を剥くかもしれないという意味もあるんだろうけど。それは確かに一理ある。否定しないよ。
ブラッド・ピットがこれまでになく好感が持てるキャラクターで、渋かった。
彼、こういう方が向いてんじゃね。
4位は、クリント・イーストウッド監督の「ジャージー・ボーイズ」(現在レンタルDVD化)。
やっぱ上手いね。映画作り。
ラストと言うか、エンドロールのカーテンコール的なミュージカルにある意味、監督のメッセージが集約されたような。
善人も悪人もひっくるめて愛す。彼らが居てこそのイーストウッドのアイディンティティ―だし、それが人生。それでこそ、アメリカなのだ。
これって、世は、そうやって平衡が、秩序が保たれてるんじゃないだろうかと思いを馳せさせる。
俺も過激に悪党何かやっつけてしまえみたいな発言をしたりするけど、実は、いい子ばっかっじゃこれまたどうにも迫力が欠けて、世の中はそれはそれでどんどんひ弱で詰まらないものになってく。
さらに大きく捉えると、それは世界を、地球を愛せと。
絶望に陥れる自然災害もそう。それを抜きにでなく、ひっくるめて愛せということなんじゃない人間は。
全然話が飛んじゃうけど、中越地震を体験した自分はそれを強く感じる。特に山古志がそうだと。
地震には遭いたくないけど、中越地震があったからこそ、山古志がさらに以前よりも強く意識されるんだよね。
何も無ければ誰もそんなに思わない。それは真の秩序じゃないという。
5位は、山田洋次監督の「小さいおうち」(現在レンタルDVD化)。
何か良かったね。人間を見詰める監督の熟練の眼差しが、さすが。
誰もがそう簡単には表現できないもの。
ラストは、自然と涙が溢れる深い感動が待っていた。
山田監督の力量ですよ。
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ほんじゃね。
平成27年3月26日
それと、BIGニュースです。
Youtube でチャンネル を持ちました!
N Jungka
でご検索下さい!
自分が取材した映像や自作映像作品等がご覧いただけます。
2013年8月に、ロシア(ハバロフスク、ウラジボォストーク)に一人で行って 取材した、
映像アップ しました。
松たか子、May J. ビックリ? 「アナと雪の女王」 ロシア版?
"Frozen" Russian version?
ぜひご視聴下さい!
さらに情報
★堀江貴文氏創設の「まぐまぐ」で、
自分の有料メールマガジン
「ポスティン ジャーナル」
(ペンネーム:大野田健)
平成25年8月から毎週金曜日発行で、スタート!!
皆様のお陰で、 86号 に到達しました!!
毎月324円(5回発行)
★刺激的な話題
・亡命者スノーデン氏(元NSC)とアメリカの陰謀
・柏崎刈羽原発再稼働問題の裏側
・山口県山村連続殺人事件に観る日本の未来
・伊那市の井上井月
その他、中国、韓国、ロシアについて等々刺激的に綴ってます。
これからも頑張って皆様へお届けします。
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どうぞよろしくお願い申し上げます!