お盆に映画三昧らあ~!
Tジョイ長岡新潟県長岡市)で観て来たれえ~!

映画「今日から俺は!!劇場版」
きょうから

何か観てる途中に、往年の名作任侠映画(松方弘樹兄ィからの呼称をお借りして、鶴田のおっさん、錦兄ィの股旅もんとか)や、時代劇が観てなって。
てゆうか、そいらを下地にしてってゆうか、日本映画の王道らよね。
弱きを助け、強きを挫く。
そいが。こん流れって、今もらよね。日本社会は。究極はさ。俺はそうらと思うて。
らっけん、あん時代のツッパリが闊歩してた時代も、実は大方そうらねかて。
すっげえ分り易い時代らったよね。
ワルはワルらしく自己アピールして。頭のてっぺんから足のつま先まで。
こいが、今じゃ、よう分かんねえ~ 
ワリイことに、全く成り潜めちまって。
ワルの見分けがつかねえがいの。
まあ、そう考えっと、あん頃のワルは、真の悪らねくて、純真らったってゆうか。ワルぶってたとゆうんが、ホントんとこらろ。
そいが時代の歪みと共に、確かに段々崩れて行っちまったってゆうかの。悪質さが際立ち出して(らろも、今も完全に崩れねえとこが、日本のまた良さらよね)。

劇中に、時折入るざあ~とらしいコメディが、ちとやり過ぎって感じで、こん監督の特徴なんかな。
何かスッゲなげえ~し。
ふと思たんが、NHKのウッチャンのコメディ番組「LIFE!」の乗りっちゅうか。
ちとサブイサブイ系の(いや、かなりか…)。
もろ、ムロツヨシさん出てっし(金八こと武鉄兄ィのパロディ。容姿だけ真似ただけって感じ)、佐藤二朗さん(親父役。こうゆう親父、確かに居っかも)出てっしと。
そうゆう意味で何か笑ったし、マジに強烈サブイ感のドッチラケシチュエーションにも(恥ずかちいんで、クスクス腹ん中で大爆笑したっちゅうか。周りの観客がいやにシーンと静まり返ってたんも尚更あって。シッラあ~ ウッケねえ~)。
要するにの、その乗りの同一線上ってゆううんかなあ~
そこ(サブイ感)狙ってくんかと(そいで、どうすんらと)。

賀来賢人さんって、中々器用な役者らよね。今後も目え見張っとこあって。
同じ名作青春映画「ちはやふる」の流れの矢本悠馬さんも、こいまたイイ味出してんなあ~と。ほんに、大活躍らね。貴重な役者らよなあ~ このキャラ。
賀来さんの通う高校の仲間役の柾木玲弥さんもオモシレかった。
女優陣は、まあまあ、結構、俺好みっの方ってゆうかなあ~ なんちゅうかなあ~ そのお…(あんまゆわんでおこっと)。
でもの、そいがよね、あん頃のツッパリ女子高生って、どっか色気があったがよね。ゾクッとくっような。女の匂いもムンムンして、妙に女とゆうもんを感じたがあ~て。
そいを今回、どっか観てて思い返したわ。
悪役、敵役の栄信さんは、そんインパクトある顔付き、のっぽのガッシリしたガタイからも存在感あってさ、柳楽優弥さんは、意外性からの不気味感を醸し出してたと思うて。何かこえかったもん。マジに。

あとさあ~ あん頃って、タ○コ、さ○(コー○ハイ等)、シ○ナー、眉○り、パンチ○ーマ、マスク、マディ○ンス○エア○ーデンのぺしゃんこバッグ、単車、カ○アゲ、万○き、インベーダー、夜遊び… が、必○ア○テムみてえなもんらったねかの。何でそうゆうのが全くねえがろっか?
てな感じかな。

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