◆フェアウェル! モモちゃん
小学時に、近くの公園で拾って飼い、14年間生きた三毛猫の猫ちゃん(モモちゃん)と自分の生活は、20代半ばで終わった
モモちゃんは、丘陵地にある東山動物霊園(新潟県長岡市*この辺りは上杉謙信の家来で身長が2m以上もあった大男の鬼小島弥太郎の居城・乙吉城があった一帯)から、きっと自分と、うちの家族をいつも見守ってくれてるだろう。
そんな訳で、それから云十年の現在まで、猫ちゃんは、自分の人生に全く介在してない。
飼いたい気持ちもあるんだけど、うちのオヤジ(養子)がもう乗る気じゃなくて。
◆昔、日本で重宝されていた猫ちゃん
とか言って、オヤジの子供時代には、常に猫ちゃんが実家に居て、オヤジに一番なついていたとか。何だよと。自慢げに言いやがってと。実は猫は好きだったと。
夜は、いつも布団の中に入れてくれと催促に来て、一緒に安心して寝てたんだそうだ。
寝相が悪くて、モモちゃんに逃げられてしまった俺とは正反対だな(*これぞ、あれこれギャルが去る一因)。
その頃の日本の農家とかでは、可哀想だけどネズ公ちゃんを捕まえるために、猫ちゃんを好んでどの家庭も飼ってたそう。
オヤジの実家は、田畑合わせて、4町歩6段あった自作農家。
猫ちゃんの役割は、そういう訳で重宝されたのだ。
話を聞く内に驚いたのは、オヤジは家が自作農なので、戦時中も食べ物に困ったことが全然無いんだという。しいて言えば、甘いお菓子(砂糖)が手に入りにくかったぐらいで。
やっぱ人間は、いざとなると自給自足が重要だということか。
一番腹を空かして、飢えて困ってたのは、田畑を持た無い街場(都市)の者達だった。
この話は、マジにビックラこいた あの当時って、誰もが食うに困ってたんだろうかと思ってたから。オヤジの実家では、そんな訳で猫ちゃんも無事に暮らしてたということか。
良かったね、猫ちゃん
◆猫ちゃんは人の心を和ませる存在になった
最近の長岡市での猫ちゃんの話題って何かなあ~
それより、あちこちで猫ちゃんの姿を見かけなくなってる気がする。
うちの実家の周りにも昔は良く居たんだけどなあ~ 飼い猫も野良猫も。
どうしちゃったんだろ~
そうそう、そんな中で、登場したのが猫ちゃんと出会える猫カフェ。
長岡市にも数年前から開店してる。
その一つが、長岡市中心街の新庁舎「アオーレ長岡」(上越新幹線駅・長岡駅前)の左隣り側の角にある安栄館ビルにある「ねこカフェ&猫酒場 らて」(新潟県長岡市大手通)というお店。
連日、猫ちゃん好きのお客さんが大勢訪れてる様子。
アオーレでは日々、あれこれイベントが目白押しなんで、そのついでに立ち寄るのもイイかもしんないきっと、カワイイ猫ちゃん達に出会えるだろう。
猫カフェが日本に登場したのも、これも時代。
時代が変わったんだね。猫ちゃんへの意識も。
今は、人の心を和ませてくれる貴い存在になった。
★おまけ 猫ちゃん映像①
★おまけ 猫ちゃん映像②
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ほんじゃね
平成28年11月28日
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