あいも変わらず、攻めまくるロック、パンクの真逆のことしてるよなあ~
今回のライブでも、殆ど熱いアーティスト達に反して、あくまでも自分のペースでネガティブみたいに持って行って、一気にボルテージを下げてくる()
グダグダユルユルで。時に挙動不審。MCテキト~(「スネオ~」「お客~」の掛け合い。おう居るよ。やっぱここにスネオヘアーが)
どっか半ば緊張してる感も。それが妙に目に焼き付く。
確かに、これもロックとも言える。
そうだ、ロックに限定なんかねえ~し
音楽が出来なくたっても、その自分の生き方こそがロックなりゃいいだろ。そう思う。
まあ、そうしてんのかな。どちらかと言えば俺も。たぶん。
そう考えて、日々生きてくことの方が、人生幾許か楽しいもん。
だから、ロックが楽しいのさ。そういうこと。
スネオヘアーは、どんどん尖がったもの、ニヒルなものが融けて、解放された境地に居るよう。
実は今、会場で購入した新譜CD「Tundra」をリピートしながら、自室で綴ってるとこ。
この音源を聴いててもそれが如実に分かる。
何から何まで自分一人でやってる宅録状態のようなもん。原点回帰ということか?
ミックスで中村文俊氏が担当してるが。
いや、むしろ音楽も個人作家の時代じゃね。思う存分、自分を表現できるんだから。
より自己の内面に向き合える。
そういう意味では、今回やりにくかったかもしんない。
もうそんなに群れて、熱いことをあんまししたくない心境なんだろうから、きっと。
でも、考えてみりゃ元々熱くない新潟県長岡市出身のロックスターだったんではあるよな。そこがまたおもしれんじゃね。そいつが生み出すものを聴きたくなる、共感する。
スネオヘアーも、時には重低音ロックでビュンビュンに飛ばしまくるライブをする時がある。
一応気分で使い分けはしてるようなのだが。
それにしても、スネオヘアーって、浮遊する孤独感が気持ちいいような、そうでもないような心地を歌わせたら、右に出る者がいないな。
あと、あのバンド編成はどういう意図なんだよスネオ
キーボードが不在というのはさあ~
女性メンバーを敢えて入れたのは
まあいいけど、不可解さが残るのも気にかかるとこ。スネオミステリーか
そして、締めの変わらぬ透き通った長いキレイな雄叫びに、ああやっぱスネオヘアーだと実感、感動に浸った。
また、巨大モニターにアップされたヘアースタイルが斬新でカッコ良かった。
何だよ、ブライアン・フェリーみたいな感じっていうのか。えらいイケメンに映ってたぜ。
スネオヘアーのセトリは、逆様ブリッジ、ワルツ、カーテンとシベリア、LOVE&C、ユニバース、セイコウトウテイ、バースデー、そして、いつもメンバー紹介を含めてエンディング的に演奏する心に染みる曲だったと思う。
もっと聴きたかったなあ~
思ったのが、スネオヘアーは、どちらかと言えば、フォレスト・ステージの方が雰囲気的に合ってるような感じがしたな。
もっと近い、身近な距離感の方がいいような。
それに俺が感じたのは、このステージの音響がとても良かったんだよね。
ここでスネオヘアーの透き通る声、音をきちんと聴きたかったかなあ~と思って。
当然、キーボードメンバーも入れたバンド編成でねと
つづく
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平成27年11月13日
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