新潟県長岡市の新潟県立近代美術館で大盛況開催中
「館長 庵野秀明 特撮博物館」。
連日、老若男女でごった返している。
先日は、あの初代ウルトラマンが来たようだが、
12月14日(土)には、ウルトラセブンが来る!!
ついでに、その後には、ゴジラ、ガメラ…も呼んでほしいものだ。
それと、ウルトラシリーズのスタッフ、チームメンバー達も。
長岡市関連では、ウルトラマンAの女性隊員、美川役だった西 恵子 さんが、長岡市出身だそうで。
スタッフ、メンバー達の当時の製作秘話とかも聞きたいもんだ
「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督は、大阪の学生時代に、「帰ってきたウルトラマン」のオマージュというかパロディというか、そんな作品も作って多くのファンを獲得していた。
面白いのは、ウルトラマン自体が、銀プチ眼鏡をかけたオタクの大学生ということ。きちんと観てはいないが、当時、成る程ねと思った次第。
そんなことを考えると、庵野監督も余程「帰ってきたウルトラマン」が好きだったんだなあ。
自分もウルトラシリーズの中で、全てにおいてグレードが高いと思っている。
以前にも書いたが、その中の話でも「少年三部作」が強烈な記憶になっている。
*日本の人種(民族)差別問題に鋭く切り込んだ作品。怪獣の「ムルチ」。キムチみたいな名前だが、ムルは朝鮮語で、「水」を意味する。この怪獣が出てくる時に必ず雨が降るのは、そのメタファーと考える。また、朝鮮半島の河川には、カムルチーという雷魚系の魚がいるとか。確かにムルチは、魚 が原形のようだった。
*日本の高度経済成長によるトンネル工事の事故で父を失った子供の話を、悲劇でなく、コミカルにスラップステイックに描いている野心作。子供を抱きかかえ、トンネル内を突っ走るミニウルトラマンがインパクト大。すげえカッコイイ!
*隊長の娘が連れて来たあどけない聾の少年が、ウルトラマンの命を狙う強かな宇宙人だとは。苦悩する郷。ラストに、子供が隊長に撃たれるという他に類を見ない衝撃作。問題作。あなたならどうする?
ぜひ、宜しければこの機会に見直してみて下さい。
お薦めです!!
ほんじゃね。
平成25年12月9日
それと、BIGニュースです。
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自分が取材した映像や自作映像作品等がご覧いただけます。
8月に、ロシア(ハバロフスク、ウラジボォストーク)に一人で行って 取材した
最新の衝撃映像 を早速投稿しました。
タイトルは、
未知の驚愕の不気味なモンスター が写っています!!
ぜひご視聴下さい!
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